初心者にオススメのオーディオ機器とは?
巷にはたくさんのオーディオ機器が溢れていますが、初めて購入する場合には一体どんなものを選んだらいいのでしょうか。
たくさん商品があって困ってしまうと思うので、初心者さんにおすすめなオーディオ機器をいくつか紹介します。
最初におすすめしたいのは、箱に置くだけでスピーカーになってしまうタイプのもの。無駄な接続は一切しなくていいため、簡単かつ安価で初心者の方におすすめです。
置くだけスピーカーの中にはこだわりの素材で作ったものもあり、意外と侮れません。安いラジカセよりも音質が良いと感じる場合もあるかもしれません。
次におすすめしたいのはBluetooth接続ができる商品です。Bluetoothというのは電波を飛ばしてスピーカーから音楽を流すもので、スマートフォンではほとんどボタン1つで出来てしまいます。
電波で音楽を流すため、機器が小さく、比較的安く手に入りおすすめです。接続ができるか不安な方はCDだけでも入れることができるものを購入すれば安心です。
技術の革新が進み、ますますオーディオ機器はたくさん出てきています。自分の生活に合ったものを購入しましょう。
オーディオにこだわると映画の迫力も二割増し!
自宅でDVDやブルーレイで映画を鑑賞する際は、オーディオにもこだわりたいところです。多くの映画コンテンツのパッケージには、音声出力形式の規格のロゴが表記されており、それに合致した規格のオーディオ環境を用意すれば、ディスクに収録されている音声が本来持っている特性を活かした、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
映画で多く用いられている5.1chサラウンドは、一般的な2chのステレオスピーカーでも、バーチャルサラウンドにダウングレードされて出力することは可能ですが、5.1chサラウンドスピーカーを用意することで、フロントの2chステレオ、リアの2chステレオ、サラウンドスピーカー、サブウーハーにより、画面内の物体の動きと音声がシンクロし、例えば、背後から迫るものがあれば、音声も背後から迫って来る、臨場感溢れる演出も可能です。
DSP音声対応のスピーカーであれば、デジタルサウンド処理用のプロセッサを搭載し、イコライザーやサウンドエフェクトなどの補正が瞬時に行われ、より原作が意図した通りの音声が出力されます。
まずは、チャンスがあれば実際にショップで積極的に視聴し、そのサウンドを体感してみるのも、ひとつの方法です。